ブダペストで毎年恒例のマンガリツァ豚のお祭り「マンガリツァ・フェスティヴァール」(Mangalica Fesztivál)。2020年は、2月7日(木)〜9日(日)の3日間開催される予定です。
(※なお、今回の記事は昨年のものを一部今年の内容に更新しました。)
見どころ
会場内にはマンガリツァ豚のベーコンや加工肉などの屋台を中心に、民芸品やお土産、フードの屋台などがズラリと並んでいて、初日の金曜日のお昼過ぎでさえ大混雑。
フードの屋台も大盛況で、豪快な料理が並びます。
どれも見た目からして美味しそうです。
また、会場内の特設小屋ではお祭りの主役のマンガリツァ豚たちもお出迎え。黒毛(fekete mangalica)と、
赤毛(vörös mangalica)と、
見た目は白いけど金毛(szőke mangalica)と、
そして「フェチュケハシュー」(fecskehasú)という黒毛と金毛の交配種。
こちらは直訳すると「ツバメのお腹のような」という意味で、背中側は黒いけど、お腹側は金毛となっているのが特徴。背中とお腹で色が違う様子は確かにツバメのようですね。
今年で13回目とのこと。ますます盛り上がりそうですね。
開催時間・入場料
開催日時:2020年2月7日(金)〜9日(日)
入場料: なし
アクセス
住所:1054 Budapest, Szabadság tér, Hungary
アクセス:
・地下鉄2号線、トラム2番 コシュート・ラヨシュ広場(Kossuth Lajos tér)駅/停留所より、徒歩4分
・トロリーバス70番、78番、バス15番、115番 コシュート・ラヨシュ広場(Kossuth Lajos tér)停留所より、徒歩3分
・地下鉄3号線他 アラニ・ヤーノシュ通り(Arany János utca)駅/停留所より、徒歩4分
公式ホームページ:
http://mangalicafesztival.hu/?lang=en
マンガリツァ豚はここ数年日本でもファミレスや居酒屋といった飲食店のメニューなどで導入されていることもあり、これからますます注目を集めることと思われます。この時期にもしブダペストにいらっしゃる機会がありましたら、ぜひ足を運んでみてくださいね。
※写真は2018年開催時のもので、2020年開催時は内容が変更される可能性があります。