ブダペストの老舗パティスリー「ルスヴルム 」(Ruszwurm)

ハンガリーの首都ブダペスト。ドナウ川を挟んで西側の王宮の丘、マーチャーシュ教会の近くに位置する「ルスヴルム」(Ruszwurm)は、1827年創業のハンガリーで最も伝統のあるパティスリーです。しかも、いつも店外まで行列が続くほどの人気店。なので、気合いを入れて開店時間の10時に合わせて訪問してみました。
(訪問日:2017年7月23日)

店内の雰囲気

開店時間を狙って大正解。私たちがその日最初の来店客となり、すんなり入ることができました。スタッフに案内され、奥のテーブル席へ。店内は割とこぢんまりとしていますが、ビーダーマイヤー様式の趣あるインテリアがとても素敵です。

壁には昔の写真も飾られていました。190年以上もこの地で親しまれているだけあって、歴史を感じます。

注文したメニュー

お店の名前が付いたルスヴルム・クレーメシュ(Ruszwurm-krémes)【写真手前】と、マンドゥラトルタ(Mandulatorta)【写真奥】を注文。

「クレーメシュ」というのはハンガリーや周辺諸国で親しまれているケーキで、バニラカスタードを薄いパイのような生地で挟んだもの。ほかのお店のものより生地が薄めでしっとりとしていて、中の濃厚なクリームはバニラの風味がしっかり感じられる、上品な味わいでした。
「マンドゥラトルタ」は直訳する通り、アーモンドのケーキ。ビスキュイ生地自体は口当たりが軽いので、こってりながらも甘さ控えめのアーモンドクリームと絶妙に調和していました。サクサクのアーモンドの食感もほどよいアクセントに。

コーヒーも美味しくいただきながら、優雅なひと時。

そして、ゆっくり味わっているうちに、あっという間に店内が満席に。テイクアウトコーナーも大混雑で、改めて人気店であることを実感しました。やはり、開店時間の10時に訪れるのがオススメです。

店舗情報・アクセス

住所:1014 Budapest, Szentháromság utca 7. Hungary
電話番号:+36-1-375-5284
公式ホームページ:http://www.ruszwurm.hu
アクセス:バス16番、16A番、116番 セントハーロムシャーグ広場(Szentháromság tér)停留所より、徒歩1分

ケーキや焼き菓子の種類も豊富。毎年8月20日、ハンガリーの建国記念日に向けて発表される「ハンガリーのケーキ」(Az Magyarország tortája)にも出逢えますよ。

※情報は訪問日時点のものであり、変更されている可能性があります。