ブダペストでセルビア料理！「ネージサーズ・バー」（400 Bar）

ハンガリーは旧ユーゴスラビアなど「バルカン諸国」にも近く、ブダペストでも隣国のセルビア料理をはじめとしたバルカン料理のレストランを数多く見かけます。その中の一つ、「ネージサーズ・バー」（400 Bar）でこの日はランチタイム。ブダペストの中心地で今最もおしゃれなエリアとして注目されている、7区の歴史的ユダヤ人街にあるお店です。
（訪問日：2018年3月10日）

店内の雰囲気

お店が位置するのは、「ゴジュドゥ・ウドヴァル」（Gozsdu-udvar）という、居酒屋やカフェが密集しているアーケード街の外側。この辺り一帯は夜ともなれば、ナイトライフを楽しむ若者たちで盛大に賑わうエネルギッシュなエリアです。

お店にはテラス席もありますが、まだちょっと肌寒かったので店内へ。

壁には斬新な色使いのポップアート。夜に訪れると、また違った雰囲気になりそうです。

注文したメニュー

ハンバーガーメニューもとっても気になったのですが、ここは豪快に2人分の肉料理プレート（Vegyeshústál 2 személyre 5,900フォリント）を注文して、シェアすることにしました。

大きなプレートにどどーんと予想を上回るボリュームでやってきて、もう大興奮！　豚肉やラム肉などの挽き肉と玉ねぎやスパイスでハンバーグのようにして焼いたプリェスカヴィツァ（pljeskavica）、それにチーズが入ったレスコヴァチュキ（leskovacki）、皮なしのソーセージの形のチェヴァプチチ（csevapcsicsi）をはじめ、豚ヒレ肉、チキン、スパイシーなソーセージなどたっぷり乗っていました。アイヴァル（ajvar）というパプリカや夏野菜が入った赤いペーストとともにいただきます。